正確と特性を理解して馬との正しい接し方を覚えましょう

人間と同じく気持ちが顔に出る

草食動物である馬は、他の動物と同様に、外的から身を守るため、とても臆病で繊細な正確を持っています。とくに馬は聴覚が秀でているのが特徴で、少しの物音や話し声でも驚くことが多いのです。

音のする方向にピクリと耳を向ける場面を見かけると思いますが、それは馬が音に敏感に反応を示している何よりの証拠です。

また、馬は自己防衛本能が強く、仲間と一緒にいるときには、同じ行動を取ろうとします。乗馬を行うときには、部班と呼ぶ複数馬でのレッスンを行いますが、これも馬の習性を利用したトレーニング方法です。

馬は落ち着いてリラックスしているときには、自然と穏やかな表情を浮かべます。臆病な生き物だけに、記憶力も高く、優しく接してくれる人、世話をしてくれる人などを覚えています。

コミュニケーションをとるようにすれば、より深い信頼関係を築くことができ、乗馬上達の近道にもなります。

馬は人に慣れるまでは、ずっとその行動に注目し、警戒心を抱いています。知らない人が近づいてくると、馬を頸を立て、険しい表情を浮かべたり、耳を後ろに向けたりします。こんなときは、少し距離を置いて、気持ちが落ち着くのを待ちましょう。行動をともにしていけば、徐々に馬もリラックスした表情を浮かべるようになります。

また、とても綺麗好きで、自ら清潔な状態を保つため、草むらや砂場に寝転がったり、身体をこすり付けて汚れを落としたりします。健康な馬を見ると、皮膚に張りがありあり、とても艶やかな毛並みをしています。身体を洗ったり、こまめにブラッシングしてあげると喜びます。健康状態を保つため、良好な関係を築くためにも、常に綺麗な状態をつくってあげるようにしましょう。