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スピード感がある競技。馬場内に設置された障害コース(垂直障害、幅障害、水濠)を決められた順番にミスなく走り、速さを競う。走行タイムと減点方式で順位が決まる。障害を飛越しなかったり、バーが落下すると減点される。障害物の高さ・幅、走行速度は、クラス分けがされていて、参加人馬は経験・能力に適したクラスに参加する。
●採点方法 大きくノーマル競技とスピード&ハンディネスの2種類の採点方法がある。ノーマル競技では、一定の時間(規定タイム)内に障害物の過失なくゴールすると減点はない。減点が同じ場合は、ジャンプオフ(決勝競技)が行われる。スピード&ハンディネスでは、いかに短いタイムでゴールできるか走行所要時間を競う。減点対象には以下のようなものがある。 ■障害物の落下:障害物を落としたり壊したりした場合。減点4。 ■落馬:失権。他に馬の転倒・経路違反も同様。 ■拒止・逃避:馬が障害物を避けたり止まったりした場合。1回目減点4、2回目失権。 (ローカルルールでは3回目で失権もあり、映画では3回としている) ![]()
美しさを競い合う競技。20m×60mの馬場内で、「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし)」「駈歩(かけあし)」の歩行をベースにいろいろなステップを踏みながら決められた図形を描くもので、その美しさと完成度の高さを競う。規定競技と自由演技があり、自由演技には必ず入れなければならない演技はあるが、選手が自由に演技を構成できる。音楽を流しながら演技をするので、技術だけでなく芸術性も審査の対象となる。フィギュアスケートをイメージするとわかりやすい。
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1日目の馬場馬術競技(調教審査)、2日目の耐久競技(クロスカントリー走行)、3日目の障害飛越競技(余力審査)の3種の競技が3日間に渡って同一人馬で競われ、人馬共に最もハードな馬術競技。クロスカントリーでは障害として荷馬車が置いてあったり、大きな溝が掘られていたり、また、スケールの大きな障害を飛び越えるといった迫力やスリルが味わえる。順位は3日間の成績の合計によって決められる。
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馬術競技は、人と生き物である馬とが一体となって行うスポーツ。馬は自分の意志をもっていて、騎手が障害を飛越しようと思っても馬に飛ぶ意志がなければ飛ぶことはできない。運動するためのエネルギーは馬の役割で、そのためのリズムとバランスを与えるのが騎手の役割。互いがその役割を十分に果たすためには、騎手は馬を理解し十分に調教し、人馬が信頼関係で結ばれていなければならないのである。
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馬体学から考案されたマッサージ法は、馬に精神的なリラクゼーションと筋肉の疲労回復を与えることができる。また、人間に対する恐怖心や嫌悪感をとり去り、人馬の信頼関係を築くことにも繋がっている。黒谷友香さん演じる獣医師役には、馬のマッサージをする職業があることを世間に伝えるのが、役柄の裏テーマになっているのだとか。
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1年間に日本馬術連盟が主催する大会は、全日本馬場馬術大会、全日本障害馬術大会(PartT、PartU)、全日本総合馬術大会(PartT、PartU)、全日本ジュニア馬場馬術大会、全日本ジュニア障害馬術大会、全日本ジュニア総合馬術大会、全日本エンデュランス馬術大会の9大会。ほかにも全日本学生馬術連盟や各県馬術連盟、各乗馬クラブ主催の公認大会などをあわせると年間約140大会が開催されている。公認大会に出場し、よい成績を収めると、日本馬術連盟が主催する全日本大会に出場することができる。
参照:(社)日本馬術連盟HP
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