乗馬は、動物との一体感を大切にし、マナーを重んじるスポーツです

腹帯・ヘルメットの確認を

乗馬が他のスポーツと大きく異なる点は、パートナーである馬と一緒になって始めて成立するという点です。そのため、乗馬を楽しむ場合には、乗馬クラブに入会するのが一般的です。

乗馬クラブでは、初心者でも気軽に馬に乗れるように、性格がおとなしく調教の行き届いた馬を使ってレベルに応じたレッスンを行っています。レッスンを行うときには、乗馬の基本的なマナーに加えて、クラブ独自のルールなども存在します。

特に何頭もの馬が行きかう馬場の中では、自分勝手な行動は禁物です。お互いが譲り合いの精神を持ち、気持ちよく乗馬を楽しめるようにしましょう。

馬の死角である後ろから近づくのは、馬にも余計な不安を与えます。必ず前から近づき、馬を安心させるようにします。馬は臆病な正確で、周りを軽快したときには耳を伏せます。そんなときには不用意に近づかず、ある程度距離をとりながら、声をかけて落ち着かせるようにしましょう。

洗い場で、ハミをつけたまま手入れを行うと、馬の口を切ってしまう原因にもなります。必ず無口頭絡に付け替えて作業を行うようにしましょう。馬の手入れはあまり長い時間をかけず、手際よく進めていくようにします。そのためには、予め手順を覚えることが大切です。

乗馬のときにかぶるヘルメットは、馬の手入れの際にも身につけておきます。ケガを未然に防げるうえ、乗馬の際にも忘れなくてすみます。馬具の装着を終えて曳き馬で馬場へ向かうときは、鞍を傷つけたり、馬のお腹にあたらないように、必ず鎧を挙げておきましょう。また、手綱の端が地面を引きづらないようにも注意しましょう。